【New!】千葉商大共同制作号、いよいよ取材開始です!

 

 千葉商科大学地域志向活動助成金をうけて制作し、2021年3月発行予定の「gente vol.11」。いよいよ商大生が取材活動をスタートしました。

 今回の取材を受けてくれたのは、松戸および千葉県内を練習拠点に活動されているブラインドサッカー日本代表の佐々木康裕選手。まずはどんな競技か実際にやってみよう!ということで、佐々木選手の練習に参加させていただきました。今回は商大生の阿波野くんと長岡くんが練習参加、大澤は撮影係に徹しました。

 

 まずは軽いランニングから。ブラインドサッカーは完全に視覚をシャットアウトして行う競技。ボールは音のなるものを使用し、「コーラー」という役割の人がゴール裏からゴールの位置や角度を指示します。ランニングもコーラーの手を叩く音とかける声を頼りに走るのですが、アイマスクをして走るのは怖さがあります。まっすぐ走る佐々木選手に対し、コーラーのいる方向とはかなりズレた場所へといってしまっていますね。

 

 ボールを使った練習。ボールから出る音だけを頼りにボールを蹴ったり止めたりするのは想像以上に難しいのですが、佐々木選手はさすがの動きで、多少パスが流れても正確に受け、蹴り返します。サッカー経験のある長岡君は初めてにしてはかなり動けていて、ブラインドサッカーの選手としてスカウトされそうなほどの素養を見せていました。(アイマスクをすれば、晴眼者でも国内大会には参加できます)

 

 攻撃と守備の1対1では、お互いに「ボイ!」と声を出しながら動きます。これは自分の存在を知らせ、衝突を避けるため。声とボールの音を頼りに相手を探してプレーするのですが、動く相手を音だけで捉えるのは本当に難しい…はずなのですが、ここでも経験を生かして初めてとは思えない動きをする長岡くん。たいていの人はアイマスクをして動く怖さで腰が引け、阿波野くんのようになるはずなのですが。

 

 PKとシュート練習。ゴール裏からコーラーが絶えず位置や角度を選手に伝えます。ボールを止めて蹴るPKは、ボールから音が出ないので正確に蹴るのは難しいのですが、佐々木選手は強いシュートを打っていました。

 

 まだブラインドサッカーを始めたばかりの「とっくん」、同じ場所で練習していたロービジョンフットサルチームGrande Tokyoの皆さんも一緒に記念撮影。さてこの体験をどう今後の取材に活かしてくれるのか、今後の動きを楽しみにお待ちください。