95%の参加者から高評価。企業向け勉強会リハーサル開催報告
2023/09/16
これまで積み重ねてきた「gente」独自の取材情報に新たな価値を見出そうと、「gente」の記事を使った企業・団体向け勉強会コンテンツを開発しています。 その勉強会コンテンツのお披露目を「勉強会リハーサル」として8月31日、9月1日の2日間にわたりオンライン開催。さらにそこでの改善点をふまえ、9月9日には外部コミュニティにてコンテンツのダイジェスト版を初披露しました。いずれもとても高い評価をいただくことができ、今後の販売に向け手応えを感じるテスト、リハーサルとなりました。ここではその開催報告をお届けします。
読者さんも大満足。笑顔の絶えなかった「gente Library Dialogue Vol.0」開催報告
2023/09/15
9月12日に開催したオンラインイベント「gente Library Dialogue Vol.0」。過去に取材を受けていただいた方々をゲストに迎え、読者の皆様とゲスト、編集部が気軽にお話しできるイベントでした。 初開催にあたっては不安もありましたが、終わってみれば参加した読者さんもゲストのお二人、編集部自身も楽しんでしまったこのイベント、終始和やかな雰囲気の中、笑顔の絶えないものになりました。

gente.web Latest interview
最新号 · 2023/09/01
力を発揮できています 「軽い障害には見えなかったですね」と面接時の印象を振り返ってくれたのは、中川さんが勤める会社の代表、依田和孝さん。 確かに中川さんの歩く姿や話す様子を見れば、身体に不自由があるのだろうとすぐわかります。就活中、選考が思うように先に進まず苦戦した中川さん。ですが依田代表は採用に迷いはなかったそうで、その結果中川さんは今や社内で「いないと困る」と、誰からも頼られる存在になりました。 中川さんにこれまでのお話をいろいろと伺うと、障害のある人への接し方が変化しつつあるのを感じる一方で、変わらない既成概念や課題感も浮き彫りとなってきます。そんな中で中川さんが仕事で能力を発揮し、高く評価されているのは何故なのか。一緒に働く方々にお話を伺ってみると、それは決して「この会社が特別な環境だから」ではないのがわかりました。
淑徳大学特別授業
2023/01/10
2022年度より「gente」を教材活用していただいている淑徳大学総合福祉学部。こちらで特別支援教員を志し学んでいる多くの学生の皆さんを前に、gente編集部による特別授業をさせていただきました。 「病弱教育」の1コマを特別授業に割いてくださった松浦教授は、「教員には幅広い視野が必要。障害理解の啓発をフリーペーパーを通して行っている編集者として、メッセージを伝えて欲しい」との考えで特別授業のご依頼をくださったのですが…(続きはこちらから)

「こころの通訳者たち」試写レポート
2022/09/03
「gente」を配架していただいている、JR田端駅から歩いて5分ほどの商店街にある小さなユニバーサルシアター、シネマ・チュプキ・タバタ。初制作作品「こころの通訳者たち」の試写に行ってきました。 舞台作品において、演者と同じ舞台上でセリフを同時通訳する「舞台手話通訳」。その様子は通訳というより、さながら別の言語で演じるもう一人の役者とも言える存在なのですが、その舞台手話通訳を配した公演の制作過程を描いた「ようこそ舞台手話の世界へ」という短編映画に字幕と音声ガイド(画面が見えない、見えにくい人に向け視覚情報を言葉で補うナレーション)をつけるべく、それぞれの立場の人が試行錯誤を重ねて一つの作品を作り上げていく過程をなぞったドキュメンタリー映画です…(続く)
跡見学園赤松ゼミ×ミライロハウスTOKYOスタッフ 「gente vol.016」座談会
2022/08/19
7月に実施した跡見学園赤松ゼミ取材では、学生の皆さんがそれぞれ「gente vol.016」を読んだ感想を共有していました。今度はそれを当事者と共有して、立場の異なる人が同じ記事からどのような感想を持つのか、どんな共通点があり何が異なるのかを感じよう、という趣旨でミライロハウスTOKYOさんにご協力いただき、アルバイトスタッフの皆さんと「gente vol.016座談会」を行いました。跡見学園赤松ゼミからは5名の学生が参加、ミライロハウスTOKYOのアルバイトスタッフさんはそれぞれ見え方の違うロービジョンの方が3名、そしてそれぞれ身体状態の異なる車いすユーザーが3名が参加してくれました。ぜひ跡見学園ゼミ取材の記事と合わせてご覧ください。

「gente」活用事例紹介 跡見学園女子大学 生活環境マネジメント学科 赤松ゼミ
2022/07/18
以前から「gente」を教材活用していただいている赤松ゼミ。 実際の授業と活用状況を取材するため、新座キャンパスへ行ってきました。はたして学生の皆さんはどのように「gente」を読んでくれているのでしょうか。
vol.016のご感想を紹介します。
感想 · 2022/06/26
読者の方から、vol.016のご感想をいただきましたのでご紹介します。 私の妹は知的障害があって小中学校を通常学級で過ごしていたのですが、杉﨑さんは自分からいろいろと頼まなければいけないことが、負担になっていた、と。 さて、妹はどうだったのだろうと考えました。 …頼む、ということが上手くできていなくて、周りがやってくれていたことが多かったんじゃないかなあ、と思います(苦笑)。

最新号 gente vol.016【沖縄で見つけた、わたしのバリアフリー】
2022/05/04
vol.016で取材を受けてくださったのは、二分脊椎症によって生まれながらに車いすを使用し生活する杉﨑美奈さん。現在はユニバーサルマナー検定の講師として仕事をしています。 ユニバーサルマナー検定は、一言で言えば障害や多様な人々について学び、さまざまな方への配慮ある対応を身につける検定です。杉﨑さん自身、幼ない頃には学校生活の中でさまざまなバリアにさらされてきた経験があります。(続く)
gente中央区版「わたしと職場と」創刊号の取材先が決まりました!
2022/05/04
4月より活動スタートしたgente地域版(東京都中央区版)「わたしと職場と」の取材先が決定しました!創刊号で取材を受けてくださるのは、箱崎町にある仕出弁当の会社「い和多」様と、容器の洗浄部署で働く発達障害(ASD)の男性です。(続く)

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