2020/02/08
「gente」7号では、中山貴将さん(性同一性障害/FtM)を取材。男性の心を持ちながら、女性の身体で生まれてきた中山さん。心と身体が一致しない、とは実際どんなものなのか。中山さんの経験をもとに語っていただきました。さらに「性同一性障害」や「トランスジェンダー」など最近聞かれるようになった言葉について、イマイチよくわからない、何が違うの?という疑問にもおこたえしています。  サブコンテンツは編集長コラム「男子トイレなんかいらない、の?」トランスジェンダーが日々抱えるストレスのひとつが、「希望する性」のトイレを使えない事ですが、性別適合をした中山さんにも、ちょっと意外な困りごとが。「男子トイレ」にはたして未来はあるのか?
2020/02/07
「gente」初のリアルイベント「読者の会(仮)」日程は2020年4月18日に決定!会場は文京区民センター「フミコム」です。参加受付は3月1日より。  今や配架スポットは180カ所を超えるまで拡大した「gente」、あちこちにいるgente好きの皆さん一堂に集まって、感想や思いをみんなで共有しませんか?「genteのココが好き」「この号が興味深かった」「私はこう思う!」などなど、思う存分「gente」について語り合いましょう!そしてそれを、私たち編集部へとぶつけてください!お寄せいただいた感想は紙面に掲載されるかも?そして編集部に直接質問したり、「あの号の取材って、実はこうだったんです」なんてウラ話も聞けるかもしれませんよ!  おひとり様大歓迎!遠方の方は大大歓迎でお待ちしてます!「行きたい!行きます( ゚д゚)!」って方はぜひ!奮ってご参加ください!

2020/01/14
 支援者向けリターンの編集後記「epílogo」を本日発送しました。  好評をいただいている6号。とても実りの多い号になったと思いますが、実はその制作期間中はずっと迷い、悩み続けていました。その迷いの元は何だったのか、そしてそこからどのように、この6号をまとめあげたのか。取材に至った経緯やgente流の編集手法を踏まえつつ、振り返って書き綴っています。  好評をいただいている6号。とても実りの多い号になったと思いますが、実はその制作期間中はずっと迷い、悩み続けていました…(続く)
感想 · 2020/01/09
 新しいwebサイトを公開して、さっそく感想をいただきました!ご紹介させていただきます。  『いつもgenteを楽しく読ませていただいております。 この正月休みにやっと6号を読めました。まず、障害者の表記のステートメントに感動しました。わたし自身、表記をするときに「障害」なのか「障がい」なのか書くのにこれまで迷っていました。それがなぜ迷いになっているのか、分からずモヤモヤしていて、受け取る側の色んなことを考えすぎていたように思います。でも『障害は社会にある、障害者はそれに直面する人たち』とハッキリと示されて、その考えがなんだかわたしのモヤモヤを解いてくれたようにスっと腑に落ちて、「なら、わたしは何ができるかな」と前向きな考えに転化できたように思います…(続く)

2019/12/27
 今年もあと一週間、暮れの押し迫ったこの時期ですが、「gente」7号のインタビュー取材でした。今回のテーマは性同一性障害。取材を受けて下さったのはNPO法人性同一性障害支援機構、理事長でFTMの中山貴将さん。  「FTM」っていう言葉、皆さん知ってましたか?female to male 、つまり性自認(心の性)が男性であるのに身体の性が女性である人の事。今でこそ性別適合手術を受け、見た目も男性の中山さんですが、生まれた時の体や与えられた名前は女性のものでした。  LGBTやセクシャル・マイノリティに関する言葉が急激に広がりをみせる一方で、それが一体どういうものなのか、知識や理解は追いついていないように感じます。心と身体の性が違うって、一体どういう事なのか?「gente」7号ご期待ください。
感想 · 2019/12/14
 読者の方からご感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。 「gente6号、面白くて一気に読んでしまいました!車椅子の方を街で見かけることはあっても、どんな生活をしているのか知る機会がなかなか無かったのですが、記事を読んでみて、同じ車椅子生活でも1人1人本当に違うということが伝わってきました。  福井さんは事故後の入院中、気持ちが荒れた時期はあったものの、どんどん街に出て目に留めてもらうことが必要だと思う方向に気持ちが向かい、障害者スポーツを通して、仲間、情報、仕事等、様々なリソースにアクセスでき、世界が広がっていく…

2019/12/04
 「日本で一番、大切にしたい会社」と言われるチョークのトップメーカー、日本理化学工業さんの工場見学に行ってきました。工場で作業にあたる従業員の多くは知的障害のある方々なんですが、想像を遥かに超えてましたね。  彼らの集中力、作業の正確性、状況をみてその時必要な仕事に取り組む判断力、全てがとてもレベルが高く…
2019/11/01
「障害」は社会にあります。 「障害者」はそれに直面しています。  「障がい」という表記が使用されるようになったのは2006年頃からです。多くの自治体が障害者施策や法整備を検討する中で、表記に対しても検討がなされ「障がい」という表記を使用する事を定めた各自治体独自の対応が広まったものです。この「障がい」という表記は一般的にも広まり、自然に使われるようになりました。「gente」も創刊以前よりこの表記を自然に使用していましたが、号を重ねるごとに、ひとつの矛盾に気づき始めていました。  様々な障害を取材する中で「障害」は社会にあって、例えば「目が見えない」「立つ事が出来ない」「一つの物事を他人と同じ方法で行う事が出来ない」といった、現在「障がい」と呼ばれているものは「機能の違い」にすぎない、という考えがgente編集部として明確になっていきました。 「障がい」という表記を使用する理由としては、「害」の文字が持つ負のイメージ、そしてそれが差別や偏見を助長する事につながりかねないという懸念から「障がい」という表記を選択しているようです。つまり「障がい」とはその人の持っているもの、という考え