gente編集部は「障害」「障害者」という表記を使用しています。

詳細は下部「表記について」をご覧ください。

【New!】vol.12 取材速報:難聴のプロレスラー今井礼夢選手と母、今井絵理子さん

 「gente」vol.12では、実に3年ぶりに聴覚障害を取り上げます。今回取材を受けてくださったのは先天性難聴のプロレスラー、今井礼夢(らいむ)選手。2020年12月に16歳でプロデビューした新人レスラーです。高校へは進学せず、まわりはすべて聞こえる人たちの中でプロレスの世界に飛び込んだ礼夢選手に、手話通訳を介してお話を伺いました。さらに所属団体「HEAT-UP」の代表である田村選手や、礼夢選手の母で元「SPEED」のメンバーとして活躍され、現在は参議院議員として活動されている今井絵里子さんにもお話を伺いました…(続く)


【New!】gente vol.11ご感想を投稿いただきました。

 3月から配布が始まったばかりの「gente vol.11」

さっそくご感想が届きましたので紹介させていただきます。

 

 「パラスポーツの「障がい者と健常者の壁をなくす」という謳い文句に対して、本来スポーツとは「楽しいからやる」という言葉。誰かの便利さの陰で、取り残される人がいない暮らしやすい社会づくりというメッセージ。佐々木さん自身の体験を識るからこそ、胸に迫るものがありました…(続く)


開催報告:読者の会オンライン vol.0

 「gente」初のイベント「読者の会」。4月に会場開催を予定していたこのイベントですが、無期限延期としていたものを「読者の会オンライン vol.0」として12月11日金曜日19:30より、オンライン開催いたしました!大いに盛り上がった開催の様子はこちらからご覧ください!

gente vol.11「全部、自分がサッカーやりたいから。」

 千葉商科大学地域志向助成金を受け、学生たちとの共同活動で制作する「gente」vol.11は、創刊号以来2度目となる視覚障害をピックアップ。千葉県庁に勤務するかたわら、ブラインドサッカー日本代表としても活躍する佐々木康裕さんに、学生たちの目線で迫ります。  子どもの頃、「これならできる」と夢中になったサッカー。視力低下によって一度は諦めざるを得なかったものの、ブラインドサッカーとの出会いで、再びサッカーへの情熱を取り戻した佐々木さんが今思うこととは。そして「目に頼れない生活」とは、いったいどんなものなのか。自分たちとは違いすぎて想像がつかない…(続く)


gente vol.10「晴れ時々くもり。私の場合はそんな感じ。」

 「gente」vol.10は学習障害のひとつ、ディスレクシア(識字障害)を取材。ハリウッドスターや大企業の社長など、ディスレクシアの当事者だと告白している著名人の存在によって、この言葉をご存知の方もいるでしょう。しかしまだまだ日本では馴染みの薄いディスレクシア、取材を受けてくださった砂長さんも、この言葉と出会ったのは留学していたイギリスの美大在学中でした…(続く)

千葉商大共同制作号、活動終了しました!

 千葉商科大学地域志向活動助成金をうけ制作し、2021年3月発行予定のvol.11。千葉商大生の取材と仮原稿作成が終了しました。ここから先は編集部が引き取って紙面を作成、学生のみんなには紙面への意見や要望を出してもらいつつ、取材先との校正のやりとりなど、引き続き完成まで関わってもらいます。
 はじめて体験することも多く戸惑いもあったかと思いますが、彼らのおかげでいつもとは違う新鮮な感性を取り入れられたかと感じています。千葉商科大学共同制作号「gente」vol.11は、2021年3月発行予定です。ご期待ください!


購読支援がかんたん便利に、使いやすくなりました。

  今までのクラウドファンディング型より、グッとかんたん便利な購読支援申し込み方法を導入しました。「BASE」ネットショップからのお手続きなら、購読支援だけでなく会員限定コンテンツのバックナンバーお取り寄せ、任意額のご寄付などもさまざまな決済方法でお手軽にできるようになりました。今まで手続きが面倒で購読支援を見送ってきた皆さん、この機会にぜひ新しいシステム「BASE」ネットショップをのぞいてみてください。そしてあらためて、「gente」の購読支援を検討してみませんか?



表記について。

「障がい」という表記が使用されるようになったのは2006年頃からです。多くの自治体が障害者施策や法整備を検討する中で、表記に対しても検討がなされ「障がい」という表記を使用する事を定めた各自治体独自の対応が広まったものです。この「障がい」というという表記は一般的にも広まり、自然に使われるようになりました。「gente」も創刊以前よりこの表記を自然に使用していましたが、号を重ねるごとに、ひとつの矛盾に気づき…(続く)


人を通して障害を識るフリーペーパー、

それが「gente(ヘンテ)」です。

 

「障害」は社会にあります。

「障害者」は、それに直面しています。

 

あなたには「障害について識る」機会がありますか?

 

「障がい」という言葉を聞いて思い浮かぶのは、どんな事でしょうか。

「目が見えない」「立つ事が出来ない、困難で車いすを使用している」

「他の人と同じ方法で、物事をこなせない」

 

これは「障がい」なんでしょうか?

確かに身体や心、脳の機能によって何かが出来ない、困難だという人がいます。

ですが出来ない事それ自体が「障がい」なのではなく、その人たちのために

他に出来る方法を提示できない、社会のほうに「障害」はあるのです。

「目が見えない」「立つ事が出来ない、困難である」などといった事は

全て「機能の違い」であって、

それは決して「障がい」ではないとgente編集部は考えています。

 

では本当の障害とはどんなものなのか?

直面する人たちの立ち位置に立って、はじめて感じる事があります。

 

普段、気にも留めない段差。

商品棚から好きなものを見て選び、買い物をする事。

定められたマニュアル通りに、仕事をする事。

 

直面する人の立ち位置で感じる、社会にある障害。

それに気づき、考える。あらゆる人が共に暮らす、社会について。

 

「gente」は「人を通して障害を識る」フリーペーパーです。