【gente編集部は「障害」「障害者」という表記を使用しています。詳細は下部「表記について」をご覧ください。】

【New!】gente vol.10「晴れ時々くもり。私の場合はそんな感じ。」

 「gente」vol.10は学習障害のひとつ、ディスレクシア(識字障害)を取材。ハリウッドスターや大企業の社長など、ディスレクシアの当事者だと告白している著名人の存在によって、この言葉をご存知の方もいるでしょう。しかしまだまだ日本では馴染みの薄いディスレクシア、取材を受けてくださった砂長さんも、この言葉と出会ったのは留学していたイギリスの美大在学中でした。
 持ち前の明るさと親しみやすい人柄で、周りの人から「美んちゃん」と呼ばれている彼女。現在は一般社団法人ありがとうショップ代表として、障害のある方々が働く施設で作られる商品の開発を手がけ、全国を飛び回り活躍している美んちゃんですが、以前は会社勤めが長続きせず、数え切れないほどの就職と失職を繰り返していた時期がありました…(続く)


【New!】当事者が伝える「こんなとこにもバリアフリー」買い物編 その1

 脳性まひで車いすユーザーの編集部当事者メンバー大森が、生活する中で感じたエピソードとともに、当事者目線で身近なバリアフリー情報をお伝えしていくこのコーナー。今回は【日々の買い物編 その1 】。

 
 一人暮らしをしている大森は、もちろん日用品の買い物なども基本的にはひとりで行きます。でも車いすでの買い物って、結構大変なんですよね。
 
 当たり前のようにしている買い物も、車いすユーザーならではの困りごとがあり、まだまだ配慮や工夫が行き届かない場面も。身近にある「バリアフリーってこういうこと」。今回も、ぜひ皆さんに読んでいただきたい内容となっています。記事へは画像またはArchiveから!


ロービジョンフットサルクラブ『CA SOLUA』練習見学

 「ロービジョン」は視野狭窄や中心暗点、矯正のできない低視力などの「見えにくさ」を包括した呼び名です。全盲や光覚とは違い「ある程度見えている」視覚障害ですが、人それぞれにさまざまな見えにくさを持っています。そのロービジョンの方々がプレーするフットサルクラブ『CA SOLUA』の練習見学に行ってきました。(続く)

千葉商大共同制作号、いよいよ取材開始!

 千葉商科大学地域志向活動助成金をうけて制作し、2021年3月発行予定の「gente vol.11」。いよいよ商大生が取材活動をスタートしました!
 今回の取材を受けてくれたのは、松戸および千葉県内を練習拠点に活動されているブラインドサッカー日本代表の佐々木康裕選手。まずはどんな競技か実際にやってみよう!ということで、佐々木選手の練習に参加させていただきました。その様子を画像多めでお伝えします。(続く)


gente vol.9「…普通です。ほんとに障害あるのかな。」

 「gente」vol.9では、知的障害を取材。こちらの女性、新藤美砂さん(仮名)も日常生活に支障はなく仕事に通い、買い物や身の回りのこと、料理なども一通りのことは一人でこなせます。一見「どこに障害が?」と思えますが、お話を伺っていく中で、障害の影響が垣間見られる場面もありました。

 「知的障害」という言葉は知っていても、それが実際どんなんものなのかよくわからない、という人は多いのではないかと思います。その一つの例として、美砂さんに日常の一部をお話いただきました。

 さらに、美砂さんのお母様にもインタビュー。小さい頃のお話や、これからの美砂さんに望むことなどをお話しいただきました。

【New!】読者の会オンライン開催決定!

 4月開催予定だった「読者の会」延期から約半年、オンラインイベントとして開催することにいたしました!全国のにいる「gente」読者さんと交流し、感想や思い入れをみんなで共有しませんか?「genteのココが好き」「この号が興味深かった」「私はこう思う!」などなど、思う存分「gente」について語り合いましょう!お申し込みは上の画像をクリック。必要事項を記入のうえ送信してください。15名限定イベントです。お申し込みはお早めに!

(zoomを使用したオンラインイベントです。)


購読支援がかんたん便利に、使いやすくなりました。

  今までのクラウドファンディング型より、グッとかんたん便利な購読支援申し込み方法を導入しました。「BASE」ネットショップからのお手続きなら、購読支援だけでなく会員限定コンテンツのバックナンバーお取り寄せ、任意額のご寄付などもさまざまな決済方法でお手軽にできるようになりました。今まで手続きが面倒で購読支援を見送ってきた皆さん、この機会にぜひ新しいシステム「BASE」ネットショップをのぞいてみてください。そしてあらためて、「gente」の購読支援を検討してみませんか?



表記について。

「障がい」という表記が使用されるようになったのは2006年頃からです。多くの自治体が障害者施策や法整備を検討する中で、表記に対しても検討がなされ「障がい」という表記を使用する事を定めた各自治体独自の対応が広まったものです。この「障がい」というという表記は一般的にも広まり、自然に使われるようになりました。「gente」も創刊以前よりこの表記を自然に使用していましたが、号を重ねるごとに、ひとつの矛盾に気づき…(続く)


人を通して障害を識るフリーペーパー、

それが「gente(ヘンテ)」です。

 

「障害」は社会にあります。

「障害者」は、それに直面しています。

 

あなたには「障害について識る」機会がありますか?

 

「障がい」という言葉を聞いて思い浮かぶのは、どんな事でしょうか。

「目が見えない」「立つ事が出来ない、困難で車いすを使用している」

「他の人と同じ方法で、物事をこなせない」

 

これは「障がい」なんでしょうか?

確かに身体や心、脳の機能によって何かが出来ない、困難だという人がいます。

ですが出来ない事それ自体が「障がい」なのではなく、その人たちのために

他に出来る方法を提示できない、社会のほうに「障害」はあるのです。

「目が見えない」「立つ事が出来ない、困難である」などといった事は

全て「機能の違い」であって、

それは決して「障がい」ではないとgente編集部は考えています。

 

では本当の障害とはどんなものなのか?

直面する人たちの立ち位置に立って、はじめて感じる事があります。

 

普段、気にも留めない段差。

商品棚から好きなものを見て選び、買い物をする事。

定められたマニュアル通りに、仕事をする事。

 

直面する人の立ち位置で感じる、社会にある障害。

それに気づき、考える。あらゆる人が共に暮らす、社会について。

 

「gente」は「人を通して障害を識る」フリーペーパーです。