gente編集部は「障害」「障害者」という表記を使用しています。

詳細は下部「表記について」をご覧ください。

次号予告「gente vol.017/中途失聴(突発性難聴)」

音を失って、あらたに知った世界と文化

vol.017で取材を受けてくださったのは、中途失聴者の山口タケシさん。失聴を機にプロのミュージシャンから会社員へと転身を遂げた、異色のキャリアの持ち主です。
ミュージシャンとして数多くの有名アーティストと共演し、30年近く第一線で活躍してきた山口さん。失聴によって音とそのキャリアをいっぺんに失い、大きく人生の舵を切らざるを得なかった山口さんが、その先で出会ったあらたな世界と文化について語ってくださいました。

そして現在山口さんが勤務する、アクセンチュア株式会社で活用されているコミュニケーションツールTransCommunicator」を取材。聞こえる人たちと一緒に働く上でのコミュニケーションや、聞こえない人とともに働いて得た気づきや学びなど、同じチームで仕事をする方々に伺うと、そこには配慮だけではない、一緒に働くメリットがありました。

購読者限定別冊では、日常生活や山口さんが理事を務めるNPO法人インフォメーションギャップバスターの活動についても伺っています。
gente vol.017」は9月より各配架先および東京・大阪のユニバーサルマナー検定会場で時受講者全員に配布、購読会員限定「Adicion」は、9月中の購読お申し込みで10月お手元に届きます。どちらもご期待ください。


【活用事例紹介】跡見学園女子学園赤松ゼミ

以前から有償配架制度を利用して、「gente」をゼミの副教材用してくださっている跡見学園女子学園赤松ゼミ。活用状況を取材し皆さんにお伝えします。

 

福祉住環境について学んでいる学生の皆さん。今回は「gente vol.016」の読後感想を共有し、テーマに沿ってディカッションを する様子を取材してきました。どんな議論が繰り広げられたか、ぜひご覧ください。


vol.016のご感想をいただきました。

読者の方から、vol.016のご感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。

「杉﨑さんが学生の頃の、周りに対する当事者の方の受け止め方がとてもリアルにわかりました。今の杉﨑さんが講師という役割を見つけて実践されている姿を知って、なんていうか、障害者への理解ももちろんですけど「自分ももう少し頑張らなきゃ」と励まされました。「gente」を読んでいると、いつもそんな気にさせられます。

あとは私もよくあるんですが、優しくされたことに対して「申し訳ないと」思ってしまうのは何でなんでしょうね。「気を遣わせてすみません」と感じてしまうのは、日本人特有のあまり良くない感覚なのかな、とも思います。

ユニバーサルマナー検定も、受講すればきっと役に立ちそうだな、と感じる内容でとても興味がありますね。」

ご感想をお寄せいただき、ありがとうございました。

「優しくされたことに対して「申し訳ないと」思ってしまうのは何でなんでしょうね。」確かについすみません、ごめんなさいと口にしてしまいがちですね。杉﨑さんの言葉にもありましたが、「すみません」より「ありがとう」と感謝を口にした方が、お互いに気持ちよく過ごせるのだろうと思います。その方がお互いに手を差し伸べ、助け合いもしやすくなるように思います。

gente編集部では、皆様からの感想をお待ちしております。

vol.016のご感想をいただきました。

読者の方から、vol.016のご感想をいただきましたのでご紹介します。

 

私の妹は知的障害があって、小中学校を通常学級で過ごしていたのですが、杉﨑さんは自分からいろいろと頼まなければいけないことが、負担になっていた、と。
さて、妹はどうだったのだろうと考えました。…頼む、ということが上手くできていなくて、周りがやってくれていたことが多かったんじゃないかなあ、と思います(苦笑)。
今の学校の仕組みの中、ハード面とソフト面で障害のある子が通常学級で共に学ぶ大変さや難しさが多々あることは承知の上で言いますが。障害のある子が一方的に「してもらう」存在であるかと言ったら、私はそうではないと思うのです…(続く)


淑徳大学総合福祉学部、教職課程にて「gente」副教材活用が決定しました!

福祉教育で知られる淑徳大学。教職課程を履修する200人以上もの学生の皆さんに、副教材として「gente」を活用いただくことになりました。しかも有償配架(買取り)をご活用くださり、編集部へのご支援としても大変ありがたいご対応をいただきました。教職課程履修者の中で、特に特別支援教員を志す学生さんが多いのが淑徳大学です。「gente」から当事者のリアルな姿を知り、大学での学びとは違った角度で理解を深めるきっかけとしていただけるものと期待しています!


あたらしい配架のカタチ「社内購読配架」がスタートしました。

職場や学校でまわりの人と一緒に「gente」を読んで、社会にある障害についての認識をシェアしましょう。認識が関心をよび、障害についてみんなで考えるきっかけがうまれます。「gente」社内購読は「社会にある障害」に 気づき、まわりの人たちと一緒に考えるきっかけを提供します。詳しくは社内購読配架のページをご覧ください。(画像をクリック)

ユニバーサルマナー検定 東京/大阪会場受講者全員への「gente」配布が決定しました

ユニバーサルマナー検定は、障害者や高齢者、ベビーカー利用者など、さまざまな人たちへの適切なお声かけやサポート方法を学び、身につけるための検定です。企業や学校などでのインクルーシブな環境整備が求められる中で注目を集めていますが、そのユニバーサルマナー検定の東京/大阪会場受講者全員へ「gente」を配布していただけることになりました。ユニバーサルマナー検定でさまざまな人への接し方を幅広く包括的に学び、さらに「gente」でひとりひとりのリアルな事例を知る。「〇〇障害」といっても人それぞれだと知ってもらうために、これほど適した配布は他にないでしょう。今後も「gente」を多くの方々にお届けできるよう活動推進していきますので、ご支援のほどよろしくお願いします!

※東京/大阪会場のみとなります。他エリアでの配布予定はありません。
※2級と3級の会場受講のみとなります。1級は会場検定がありません。(1級の受講資格は2級合格者となっています)

購読支援がかんたん便利に、使いやすくなりました。

かんたん便利な購読支援申し込み方法「BASE」ネットショップからのお手続きで、購読支援だけでなく会員限定コンテンツのバックナンバーお取り寄せ、任意額のご寄付などもさまざまな決済方法が選べるようになりました。手続きが面倒で購読支援を見送ってきた方、「BASE」ネットショップをのぞいてみてください。「gente」の購読支援を検討してみませんか?



表記について。

「障がい」という表記が使用されるようになったのは2006年頃からです。多くの自治体が障害者施策や法整備を検討する中で、表記に対しても検討がなされ「障がい」という表記を使用する事を定めた各自治体独自の対応が広まったものです。この「障がい」というという表記は一般的にも広まり、自然に使われるようになりました。「gente」も創刊以前よりこの表記を自然に使用していましたが、号を重ねるごとに、ひとつの矛盾に気づき…(続く)


人を通して障害を識るフリーペーパー、

それが「gente(ヘンテ)」です。

 

「障害」は社会にあります。

「障害者」は、それに直面しています。

 

あなたには「障害について識る」機会がありますか?

 

「障がい」という言葉を聞いて思い浮かぶのは、どんな事でしょうか。

「目が見えない」「立つ事が出来ない、困難で車いすを使用している」

「他の人と同じ方法で、物事をこなせない」

 

これは「障がい」なんでしょうか?

確かに身体や心、脳の機能によって何かが出来ない、困難だという人がいます。

ですが出来ない事それ自体が「障がい」なのではなく、その人たちのために

他に出来る方法を提示できない、社会のほうに「障害」はあるのです。

「目が見えない」「立つ事が出来ない、困難である」などといった事は

全て「機能の違い」であって、

それは決して「障がい」ではないとgente編集部は考えています。

 

では本当の障害とはどんなものなのか?

直面する人たちの立ち位置に立って、はじめて感じる事があります。

 

普段、気にも留めない段差。

商品棚から好きなものを見て選び、買い物をする事。

定められたマニュアル通りに、仕事をする事。

 

直面する人の立ち位置で感じる、社会にある障害。

それに気づき、考える。あらゆる人が共に暮らす、社会について。

 

「gente」は「人を通して障害を識る」フリーペーパーです。