gente編集部は「障害」「障害者」という表記を使用しています。

詳細は下部「表記について」をご覧ください。

【次号】gente vol.018は軽度知的障害の調理師、おにっち(鬼頭良平)さん

gente vol.018で取材したのは、おにっち(鬼頭良平)さん。軽度知的障害の調理師です。
今日はおにっちさんの仕事場にお邪魔して、仕事の様子や一緒に働く方々にお話を伺ってきました。先んじて本人に伺ったお話とあわせて、これから紙面に落としこみます。

「gente vol.018」は12月発行。ご期待ください。

【vol.017の山口さんが、ミライロハウスTVに出演】

「gente」最新号だけでなくすべてのバックナンバー(在庫切れを除く)が配架されている錦糸町マルイ5FのミライロハウスTOKYO。そちらで収録配信している「ミライロハウスTV」に、お忙しい仕事の合間をぬってvol.017で取材した山口さんが出演します。
お話の聞き手は、ミライロハウスの当事者スタッフ、あさひさん(ロービジョン)。お互いの障害は違っても、共感する部分はたくさんあるようで、とてもおもしろい収録になりました。「gente」でご紹介しきれなかった内容にも話がおよび、読者の皆さまにはぜひご覧いただきたい内容となりそうです。

配信開始は10月下旬予定。配信日がわかりましたらこちらでお知らせしますので、お楽しみに。


「こころの通訳者たち」試写レポート

「gente」を配架していただいている、JR田端駅から歩いて5分ほどの商店街にある小さなユニバーサルシアター、シネマ・チュプキ・タバタ。初制作作品「こころの通訳者たち」の試写に行ってきました。

 

舞台作品において、演者と同じ舞台上でセリフを同時通訳する「舞台手話通訳」。その様子は通訳というより、さながら別の言語で演じるもう一人の役者とも言える存在なのですが、その舞台手話通訳を配した公演の制作過程を描いた「ようこそ舞台手話の世界へ」という短編映画に字幕と音声ガイド(画面が見えない、見えにくい人に向け視覚情報を言葉で補うナレーション)をつけるべく、それぞれの立場の人が試行錯誤を重ねて一つの作品を作り上げていく過程をなぞったドキュメンタリー映画です…(続く)

跡見学園赤松ゼミ×ミライロハウスTOKYOスタッフ「gente vol.016座談会」開催

7月に実施した跡見学園赤松ゼミ取材では、学生の皆さんがそれぞれ「gente vol.016」を読んだ感想を共有していました。今度はそれを当事者と共有して、立場の異なる人が同じ記事からどのような感想を持つのか、どんな共通点があり何が異なるのかを感じよう、という趣旨でミライロハウスTOKYOさんにご協力いただき、アルバイトスタッフの皆さんと「gente vol.016座談会」を行いました。跡見学園赤松ゼミからは5名の学生が参加、ミライロハウスTOKYOのアルバイトスタッフさんはそれぞれ見え方の違うロービジョンの方が3名、そしてそれぞれ身体状態の異なる車いすユーザーの方が3名が参加してくれました。ぜひ跡見学園ゼミ取材の記事と合わせてご覧ください。


vol.016のご感想をいただきました。

読者の方から、vol.016のご感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。

「杉﨑さんが学生の頃の、周りに対する当事者の方の受け止め方がとてもリアルにわかりました。今の杉﨑さんが講師という役割を見つけて実践されている姿を知って、なんていうか、障害者への理解ももちろんですけど「自分ももう少し頑張らなきゃ」と励まされました。「gente」を読んでいると、いつもそんな気にさせられます。

あとは私もよくあるんですが、優しくされたことに対して「申し訳ないと」思ってしまうのは何でなんでしょうね。「気を遣わせてすみません」と感じてしまうのは、日本人特有のあまり良くない感覚なのかな、とも思います。

ユニバーサルマナー検定も、受講すればきっと役に立ちそうだな、と感じる内容でとても興味がありますね。」

ご感想をお寄せいただき、ありがとうございました。

「優しくされたことに対して「申し訳ないと」思ってしまうのは何でなんでしょうね。」確かについすみません、ごめんなさいと口にしてしまいがちですね。杉﨑さんの言葉にもありましたが、「すみません」より「ありがとう」と感謝を口にした方が、お互いに気持ちよく過ごせるのだろうと思います。その方がお互いに手を差し伸べ、助け合いもしやすくなるように思います。

gente編集部では、皆様からの感想をお待ちしております。

ユニバーサルマナー検定 東京/大阪会場受講者全員への「gente」配布が決定しました

ユニバーサルマナー検定は、障害者や高齢者、ベビーカー利用者など、さまざまな人たちへの適切なお声かけやサポート方法を学び、身につけるための検定です。企業や学校などでのインクルーシブな環境整備が求められる中で注目を集めていますが、そのユニバーサルマナー検定の東京/大阪会場受講者全員へ「gente」を配布していただけることになりました。ユニバーサルマナー検定でさまざまな人への接し方を幅広く包括的に学び、さらに「gente」でひとりひとりのリアルな事例を知る。「〇〇障害」といっても人それぞれだと知ってもらうために、これほど適した配布は他にないでしょう。今後も「gente」を多くの方々にお届けできるよう活動推進していきますので、ご支援のほどよろしくお願いします!

※東京/大阪会場のみとなります。他エリアでの配布予定はありません。
※2級と3級の会場受講のみとなります。1級は会場検定がありません。(1級の受講資格は2級合格者となっています)

あたらしい配架のカタチ「社内購読配架」がスタートしました。

職場や学校でまわりの人と一緒に「gente」を読んで、社会にある障害についての認識をシェアしましょう。認識が関心をよび、障害についてみんなで考えるきっかけがうまれます。「gente」社内購読は「社会にある障害」に 気づき、まわりの人たちと一緒に考えるきっかけを提供します。詳しくは社内購読配架のページをご覧ください。(画像をクリック)


購読支援がかんたん便利に、使いやすくなりました。

かんたん便利な購読支援申し込み方法「BASE」ネットショップからのお手続きで、購読支援だけでなく会員限定コンテンツのバックナンバーお取り寄せ、任意額のご寄付などもさまざまな決済方法が選べるようになりました。手続きが面倒で購読支援を見送ってきた方、「BASE」ネットショップをのぞいてみてください。「gente」の購読支援を検討してみませんか?



表記について。

「障がい」という表記が使用されるようになったのは2006年頃からです。多くの自治体が障害者施策や法整備を検討する中で、表記に対しても検討がなされ「障がい」という表記を使用する事を定めた各自治体独自の対応が広まったものです。この「障がい」というという表記は一般的にも広まり、自然に使われるようになりました。「gente」も創刊以前よりこの表記を自然に使用していましたが、号を重ねるごとに、ひとつの矛盾に気づき…(続く)


人を通して障害を識るフリーペーパー、

それが「gente(ヘンテ)」です。

 

「障害」は社会にあります。

「障害者」は、それに直面しています。

 

あなたには「障害について識る」機会がありますか?

 

「障がい」という言葉を聞いて思い浮かぶのは、どんな事でしょうか。

「目が見えない」「立つ事が出来ない、困難で車いすを使用している」

「他の人と同じ方法で、物事をこなせない」

 

これは「障がい」なんでしょうか?

確かに身体や心、脳の機能によって何かが出来ない、困難だという人がいます。

ですが出来ない事それ自体が「障がい」なのではなく、その人たちのために

他に出来る方法を提示できない、社会のほうに「障害」はあるのです。

「目が見えない」「立つ事が出来ない、困難である」などといった事は

全て「機能の違い」であって、

それは決して「障がい」ではないとgente編集部は考えています。

 

では本当の障害とはどんなものなのか?

直面する人たちの立ち位置に立って、はじめて感じる事があります。

 

普段、気にも留めない段差。

商品棚から好きなものを見て選び、買い物をする事。

定められたマニュアル通りに、仕事をする事。

 

直面する人の立ち位置で感じる、社会にある障害。

それに気づき、考える。あらゆる人が共に暮らす、社会について。

 

「gente」は「人を通して障害を識る」フリーペーパーです。