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今年の夏に開催されたパリパラリンピック。日本代表選手が連日活躍し、メダル獲得の報道に一喜一憂された方も少なくなかったのではないでしょうか。
湯浅剛さんはリオ大会、東京大会の車いすバスケットボール強化指定選手として、二度に渡りパラリンピック出場を目指していました。が、あと一歩のところで代表入りは叶わず、現在は第一線から退いています。今も自分なりにスポーツを楽しんでいる湯浅さんですが、スポーツへの取り組み方が変わった中、障害者がスポーツをすることについては思うところがあるようです。
怪我によって車いす生活となった湯浅さんには、立位での生活を知るからこそ感じる「障害者扱い」にも思うところがあるようで、それについても率直な意見を語ってくださいました。